自作ホームページを作るための7ステップ

2019年1月3日

これからホームページを作る方のために、ホームページを作るときの流れをまとめました。なるべく専門用語は使わず簡単な言葉でまとめたつもりです。細かいことは抜きにしてまずはざっくりと流れを理解しましょう。

尚、wix,jimdo等無料でホームページを作るサービスがありますが、ここではレンタルサーバーとドメインを取得する本格的なホームページ作りの流れをご紹介します。Wix,Jimdo,Wordpressについてはwix,jimdoとwordpres何が違うの?にまとめてありますので参考にしてください。

1.コンセプト&お客様像の明確化

ホームページを作ろう!と思い立っていきなり作り始める人もいるかもしれませんが、ちょっと待った。一番最初にするのはお店(ホームページ)のコンセプトを考えることです。

例えばホームページの作り方を教えている会社さんはたくさんありますが、オハナピリナは”マンツーマンでたった1日でホームページを自作する家庭教師”をコンセプトにしています。このコンセプトがあるかないかでホームページの出来上がりに違いが生まれます。

またどんなお客様にきて欲しいのか、どんな商品・サービスを提供するのかもここで一緒に検討していきます。グーグル対策(SEO/SEM)講座のテクニックを使うとお客様の興味・関心を分析したりネット集客の計画を立てることができます。

2.レンタルサーバー、ドメイン取得

コンセプトやネット集客の計画を立て終わったらいよいよホームページ作りの開始です。

まずはレンタルサーバーの契約とドメインを取得します。レンタルサーバーは土地、ドメインは住所、ホームページ

家に例えると分かりやすいでしょう。

土地に当たるレンタルサーバーを契約する。そして住所にあたるドメインを取得すると覚えておきましょう。

レンタルサーバー、ドメインはどこで契約するのがいいの?でオススメのレンタルサーバー、ドメインをご紹介しています。

3.ワードプレスインストール

レンタルサーバーとドメインを取得したら今度は家であるホームページを作ります。

まずはWordpressをインストールしていきます。Wordpressはブログのように記事の更新ができて、テーマを切り替えることでデザインを着せ替えすることができる便利なツールです。

インストールもレンタルサーバーで自動インストール機能がついているものが殆どなので簡単にインストールできます。

4.デザインのカスタマイズ

次はインストールしたWordpressにお気に入りのテーマをインストールしましょう。

テーマは世界中のプロのデザイナーが作っています。無料テーマ・有料テーマがありますが、ネットで「Wordpress テーマ」と検索してみてください。様々なテーマが紹介されているのでお気に入りのテーマが見つかるでしょう。

このテーマをインストールし必要な設定をすればホームページのデザインは完成です。

5.テキストや写真の入力

大まかなデザインが完成したら、今度は原稿を書いていきます。

私もまだまだ勉強中ですが文章力は重要です。文章や写真によってお客様が読んでくれるかどうかが変わってくるからです。

「ウェブライティング」とネットで検索すると文章を書くコツを教えてくれる記事があるので、あなたに合う書き方を見つけてください。

6.必要な機能の追加

前項でホームページはほとんど完成ですが、必要な機能の追加などがあるのでご紹介していきます。

スマホのアプリのようにプラグインをWordpressに追加することができます。このプラグインは例えば問い合わせフォーム、SNSボタンの設置、自動バックアップなどがあります。最低限必要なプラグインをインストールして必要な機能を追加しましょう。

7.アクセス解析の設定

ホームページを見にきてくれた人がどんなページをどれくらいの長さ読んだのかなどわかる機能がアクセス解析です。

これはGoogleのアナリティクス、サーチコンソールというサービスを利用しますが、これを利用することでホームページの利用者の行動分析を行うことが出来ます。

どの記事が人気があるかどんなキーワードでホームページを見つけたのかがわかると、ホームページ手直しのヒントがつかめます。

またここでネット検索で見つけやすくなるように、Googleにホームページが完成したことを通知しておきましょう。

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