ホームページを自作する人がつまずく5つのハードル
ホームページを自作しようとして諦めた方のお話しを聞くと、ハードルが5つあるようなのでまとめてみました。
でも根本的な問題は1つ言葉がわからないことですし、それを解決するには時間と労力をかけて勉強するか人に聞くかのどちらかのようです。
1.専門用語ばかり
一番大きなハードルはたくさんの専門用語です。
ホームページの自作者向けのガイドブックは数多く出ています。できるだけわかりやすく説明されていますが、専門用語で書かざるおえない部分もあります。
そのためわからない専門用語があればネットで調べることになります。でも調べるほど専門用語がたくさん並び意味がわからないなんてこともあるようです。
ホームページの概念や概要がわかれば「なーんだ、そんなことか」とすぐに分かることだったりしますが、そこから説明すると超分厚い書籍に。そのためある程度割愛したガイドブックになってしまうため自作者の努力が必要になります。
2.サンプルのようにカスタマイズできない
WixやJimdo、Wordpressなど無料でホームページを制作できるサービスがあります。テーマやテンプレートと言われるホームページデザインの着せ替え機能を利用することで、あなた好みのホームページを作れるようになっています。
たくさんのテーマの中から選んだデザイン。さぁ、ホームページを作ろうと思って初めてもサンプルのようなホームページができない。どこをいじっていいかわからない。何か違う。と諦めた友人もいました。
カスタマイズ項目がたくさんあり、また専門用語のためどこをどういじっていいのかわからないのです。
3.ここをいじっていいのか、ダメなのかわからない
どこをいじっていいのかわからないと似ていますが、”いじってはまずいところかわからない”と言うのもつまずく理由の一つにあります。
ここをいじったらホームページが壊れてしまうのではないか、おかしくなってしまうのではないかと思うといじりれないですよね。
壊れちゃったら元に戻せないし。。。となるとなかなかカスタマイズできません。専門用語がわかっていればここはいじって大丈夫、ここはやめておこうと判断ができるのですが、言葉の意味がわからないと判断のしようがありません。
4.自作講座に行っても一人になると作れない
勉強熱心な友人はWordpress(ホームページの自作ツール)の講座に参加したそうです。
パソコンスキルの高い人だったので講座で習ったことは理解できました。でもいざ自分のホームページを作ろうとしたときに固まってしまったそうです。
先生が「ここをこうするとこうなりますよ」と言われてできても、友人一人で「ここをこうしたい」となった時にどこをいじればいいかわからなかったそうです。
専門用語の問題もありますが、Wordpress(WixやJimdo等)の概念がわからないとつまづきやすいでしょう。
5.調べ方がわからない(検索ワードがわからない)
何度も言っていますが、専門用語がわからないことが1番のネックです。言葉がわからないと意味がわかりませんしネットで調べることもできません。なんと言う言葉でネット検索すればよいのかわからず固まってしまう人もいるようです。
まとめ〜何がわからないかわからない。わかる人に助けてもらおう
ホームページを自作する人にとって、専門用語がわからないと言うのが1番のネックになります。「何がわからないかわからない。」そう言う状況になってしまうでしょう。
逆に専門用語(言葉)がわかればホームページの自作はできてしまいます。書籍やネットを調べることで独学で学ぶことが可能です。私自身、独学でホームページの作り方を学んできました。でも時間がかかります。
オススメはホームページの作り方がわかる人に助けてもらうこと。専門用語だってプロに訊けば簡単に理解できます。ホームページを作ることに時間を掛けず、その分、原稿や写真にこだわる時間を作れます。
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